
先日、東京駅に、会員の方の初めてのお見合いのお付き添いで出掛けました。15分くらいで、お二人のお話が弾む糸口ができた頃、丸の内ホテルを後にして、駅構内を山の手線のホームへと歩いていたときに、遠くに何やら、コインロッカーが置いてあるのに気がつきました。
何故それに気付いたかと言いますと、そのコインロッカーの大きさがとても小さかったからなんですね。いや、正確に言いますと、それが、初めて見たものだったので、注意をひかれてしまったという訳でした。「コインロッカーーーーー???」と思って近づいてみると、それは、えきあどという、駅に置いてある私書箱だったのです。郵便局(今はJPって言うのでしょうか?)にある、いわゆる私書箱を、JRが駅に設置しているという訳でした。115×145×420mmの空間に自分の住所(なんと、東京駅と同じ住所です!)を1ヶ月2400円で持つことができる、という説明がありました。一つの私書箱を3人で使うこともできるらしく、数は全部で500個余りということでした。
勿論、通勤の行き帰りに便利さのために使用する人が殆どなのだとは思いますが、何となく、私書箱の数だけ、その小さな空間の中に、いろんなドラマやいろんなストーリーがあるような気がしてしまうのは、昔、推理小説や恋愛小説を読み過ぎたせいですね、多分。
仲々、大旅行どころか、小旅行にも行けていない日常ですが、仕事の合間に、未知の新しい何かを見つけたときは、それをささやかな喜びとしている平凡な毎日であります。