
先日、東京都下在住の40代前半、ご再婚のUさんが、ご成婚の挨拶に新宿オフィスをご訪問してくださいました。お見合いは9月の中旬でしたから、絵に描いたように、お見合いから3ヶ月でのご成婚でした。
K子さん(他相談所に所属しておられる、お相手の女性会員様です。神奈川在住の30代後半の、やはりお子様のいらっしゃらないご再婚の方でした)もご一緒にいらっしゃいますか?とお聞きしますと、「いやー、K子さんは取っときたいので、僕一人で行かせてもらいます!」との楽しげなお言葉。ふぅーーん、そんなものなんですねー、Uさん一人の世界の中に、そうっと取っておきたいって訳ですね!
でも、とてもシャイなUさんのご性格を知っている私は、お二人で挨拶にいらっしゃったりしたなら、照れてしまっているUさんを前に、私も何を言っていいのやら、困ってしまうかも?と正直、少し一安心したのでした(いい齢をして、まだまだアドバイザーとしての修行が足りません ♪)
ご訪問してくださったときに、Uさんがそのとき初めてお話してくださったエピソードに、改めて、本当にご縁の不思議さを感じたことを、お二人のご了承の元に、今日は書かせて頂きます。
通常は、お二人の結婚への意思が固まられたあとは、すぐにそれぞれのご両親様にご挨拶に行って頂きます。K子さんのお母様は、その2週間ほど前から、重いご病気ではないのですが、持病の治療のために入院をなさっていました。(K子さんの結婚への熱意は、無論ご自身のためでしたが、お母様に早く安心をしてもらいたい、という強いお気持ちも働いておられたそうです)そして、K子さんがUさんのプロポーズを受けてくださった、丁度その頃、Uさんのお母様も、1週間ほどの胃などの検査入院をなさっていたのでした。(検査の結果は何事もありませんでした)
そして!本当に100%、偶然でらっしゃったとのことですが、お二人のお母様は、神奈川県のある総合病院の7階と10階に同時期に入院なさっていたのでした!
ご訪問してくださったUさんが、おそらく3度くらい、私に向かって熱を込めて言われたことは、「僕の母親の部屋の丁度3フロアー上の、真上の一つ隣の部屋がK子さんのお母さんの入院していた部屋だったんですよ!こんなことって、本当にあるんですねーー」
笑いながら、Uさんは、「それで、母親同士は、パジャマ姿で初めて会い、そして、婚約の挨拶をしたんですよ!」・・・本当に、Uさんと私はそのお話のあと、ひとしきりご一緒に笑わせて頂きました。
本当に、正装して、レストランなどでのごく普通の親御様同士のご挨拶とは異なり、息子さんや娘さんの晴れの婚約の舞台としては、失礼ながら、本当に笑える設定ではありましたが、でも、両方のご家族にとっても、忘れられない、親しみのある、心温まる思い出となられたのではないかと思いました。
・・それにしても、ご縁という言葉以上の、何か大きな運命的なものを、その出来事に、UさんとK子さんのお二人、そのご家族の方たちも皆さまが、それぞれに心の底に大切なもののようにして、そっとしまわれたという気が致します。「これで二人は幸せになれること、間違いない!」と直感として感じられたような・・。どうぞ、いついつまでも、Uさん、K子さん、そして、お二人を見守っておられるご家族の皆様のお幸せとご健康を、心よりお祈りいたします。本当にありがとうございました。